これから施設警備を始める人へ、続けるかどうかの判断基準

アドバイスは、ちゃんと仕事をする・分からないことは聞く・横着しないの3つで、めんどくさくても報告はするのが今の考えです。「未経験歓迎」は本当だったと感じていて、面接も特に対策はいらないと思っています。警備は繰り返しの業務で人は適応し、自分も報告・無線・受付が一人でできるようになって嬉しかったです。まだ続けるつもりですが、いずれ日勤も考えていて、施設警備の夜勤は人におすすめできると感じています。

自分がこれから始める人に言えることは、そんなに多くない。強いて挙げるなら、この3つだ。ちゃんと仕事をする、分からないことは聞く、横着しない。

どれも派手な話ではないが、どれも自分の失敗と結びついている。

分からないことはそのままにしない

特に実感がこもっているのは「分からないことは聞く」だ。現場によっては、マニュアルが整っていないこともある。そういう場所では、分からないことをそのままにせず、自分から積極的に聞きに行く姿勢が結局は一番の近道になる。研修で聞いたことは、現場ごとにやることが違うのでほぼ役に立たないと感じていて、だから現場で聞くしかないと思っている。

「横着しない」も、痛い経験から来ている。問題にならないだろうと思って報告しなかったことが、問題になったことがある。拾得物の件だ。見える場所にあると伝えて、後で対応するつもりで抱え込んだまま報告せず、清掃の人に片付けられてしまった。めんどくさいと思っても報告はする、というのが今の考えだ。詳しくは忘れ物の記事に書いている。

あとは、人によって良い人・嫌な人がいるのは、正直どうしようもない部分だ。そこはもう、仕方のないことだと割り切っている。

気にしなくていいこともある

逆に、気にしなくていいと思っていることもある。仕事でミスをすること、そのことで怒られること自体は、過度に気にしなくていいというのが自分の考えだ。

「未経験歓迎」は本当だったと思う。そもそも未経験の人しか来ないのではないかと感じている。よく言われる「日本語が喋れればできる」というのも、入ってみて実態と合っていると感じた。誰にでもできる仕事だと思う。

面接では特に対策はしていないし、いらないと思っている。やりたい求人があったら、やりたいと言えばいいと思っている。自分も夜勤で入りたいと伝えただけで採用されたくらいで、選んだ経緯はこちらの記事に書いている。

当たり外れと向いている人

当たり外れがあるとも感じている。巡回ばかりで休まる時間がない現場もあれば、人の出入りが多くて休まる瞬間がない現場もあると思っている。施設警備の夜勤はおすすめだが、この当たり外れだけは入ってみないと分からない部分だと思う。

おすすめできるのは、静かな状況に耐えられて、じっとしていられる人だ。立哨のときなどにじっとしていられて、暇な時間の潰し方がある人が向いていると感じている。逆はその逆で、昼型がいい人にはおすすめしにくい。あと頭髪は厳しいので、髪型はあまり選べないと感じている。

日勤ほどトラブルがないので楽だと感じている。変な人が来そうに思えるが、来ないと感じている。

この先も続けるつもりかどうか

今のところ、続けるつもりだ。警備の仕事は難しいことはなく、繰り返される業務なので人は適応していくと感じているからだ。最初は仕事を覚えるのが大変だったが、一人でできるようになったときは嬉しかったし、やりがいを感じた。自分が一人でできるようになって嬉しかったのは、異常を発見してセンターに報告できたこと、無線でやり取りできたこと、受付をスムーズにできたことなどだ。案外続けるということ、仕事に行けばなれる、というのが今の後輩にも伝えたいことに近い。ただ、実際には後輩にそういう話はしていない。

最近は当時ほどのやりがいを感じる場面は減ったかもしれないが、仕事のスピードを上げるために試行錯誤するのは、それはそれで今も楽しいと感じている。

ただ、夜勤だとどうしても日中に動きにくいので、いずれは日勤の仕事も考えている。続けるか辞めるかを最終的に判断するとしたら、一番の材料になるのは「転職できるタイミングかどうか」だと思っている。今はまだ夜勤でいいと思っていて、「状況が整ったら」以上には言えないのが正直なところだ。

辞めたいと感じたときのことはこちらの記事に、実際に転職サービスを使ってみた感想はこちらの記事に書いている。待機時間の使い方についてはこちらの記事にまとめている。